人工授精

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不妊治療を受けており、タイミング指導や内服、注射を使っての排卵誘発なども行なっていると言うのになかなか妊娠することができず、フーナーテストの結果も良くない場合などは、お医者さんから人工授精をするよう勧められることがあります。

不妊治療で行なわれる人工授精について、皆さんはどの程度の知識がおありでしょうか。

まず下準備として超音波エコーなどで排卵日を予測します。そして排卵日になったら、当日に採取した精液を使って人工授精を行ないます。なお採取日前5日間は禁欲になるので、注意してください。

当日に採取した精液はまず精子の数や運動率、奇形率などを調べた後、洗浄濃縮されてより受精しやすい状態にするため、更に専用の培養液の中で培養されます。培養後は、その中でも特に優秀な精子を選別して子宮内に注入。以上が人工授精の工程になります。

では、気になる不妊治療としての人工授精の成功率ですが、調べてみると全国平均で約10%前後。かなりの確率で妊娠できないことから、確実に妊娠できる方法であるとは言えません。

人工授精をどの程度続けることができるかについては治療を受ける人の年齢や病院の方針によって変わってきますので断言はできませんが、5~10回程度。人工授精を繰り返しても妊娠することができなかった場合は、体外受精という更に高度な不妊治療を行うことをすすめられます。

なお、人工授精にかかる費用についてですが、残念ながら人工授精は不妊治療の中でも保険が効かない治療とされています。

それでも1回の人工授精にかかる費用は1万円~2万円程度の病院が多いようです。保険がきかないだけに、金額については担当のお医者さんにしっかり確認をとるようにしましょう。

カテゴリー:不妊治療の治療方法

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